自動販売機うどん きつねバージョン（2食セット）

昔なつかしい幻の「自動販売機うどん」を再現！
広島・宇品の五洋売店にある自動販売機うどんの味を家庭でも味わえるように復活させました！

1970年代ごろからブームになった昔なつかしの幻の「自動販売機うどん」を老舗製麺会社がご家庭でも味わえるように復活させました！

内容物：麺・だし・お椀・レトルトきつね・乾燥ネギ・七味・箸
※ 実際の自動販売機とは材料が一部異なります。

※ 消費期限は到着から3日になります。

「自動販売機うどん」の歴史

「自動販売機うどん」とは、街中に設置されているジュースの自動販売機などと同じく、お金を入れると調理されたうどんやそばが提供される自動販売機です。昭和40年代の経済成長時代に全国各地に様々な自動販売機が設置されていく中に、うどんやそばが提供される自動販売機が登場しました。

当時コンビニといったような施設がないこともあり、いつでも温かいそばやうどんが食べられる「自動販売機うどん」は、長距離ドライバーをはじめ多くの人々に愛されました。ところが昭和50年代半ば頃からコンビニが登場すると「自動販売機うどん」の需要が徐々に衰退していき、自動販売機の機械の製造も終了し、現在では製造されていません。

現在ではこの「自動販売機うどん」が設置されている場所は全国に数か所と数少なく、今でも「自動販売機うどん」を稼働させている場所では、機械をメンテナンスしながら稼働させています。現存の「自動販売機うどん」が故障したり、メンテナンスする人がいなくなると稼働ができなくなり、食べられなくなる可能性もあることから、観光スポットとして有名になっている場所もあります。

広島に現存する自動販売機うどん「五洋売店」

「自動販売機うどん」が設置されている五洋売店は、広島県広島市南区、宇品の西側の出島エリアにあります。周りが工場地帯や港であることから、近くで働いている方など多くの人々に昔から愛されているお店です。

「五洋売店」には幻とも言われる「うどん&そばの自動販売機」があります。この「うどん&そばの自動販売機」は全国的にも珍しく、広島市で唯一の貴重なお店です。